カテゴリー「家族」の記事

平成から令和へ・・

平成の始めに親父が亡くなり家業を継ぎ・・
おいらにとって平成は松庄そのもの。

小さな個人商店にすぎないかもしれない、
経営のみならず人的に追い込まれたことも幾度もあった。
若かりし頃はとにかくがむしゃらに働き、毎日が戦闘モード!
結果、多くの人がおいらから離れていった、
それでも、薄情なのか余裕がなかったのか、その人たちを振り返ることはなかったように思う、

家内の
「いざとなったら二人でやったらええやん、なんとかなるわいなっ」
そんな言葉に励まされたことも。
家内はおいらのことを絶対に良いように言わない(笑)
ただ、苦しい時はいつも身方になってくれてたような気がする・・おおきに。

いよいよ新しい時代、令和、
親父が残してくれた家業はどうにかこうにかやってこれた・・気がする。
ここからは誰に気兼ねすることなく、たとえ小さくなっても、もっと素直に、自分らしい商いをやろう!

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アイスランド №2

アイスランド

首都レイキャビク

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アイスランド

2016夏

アイスランド

コペンハーゲン(デンマーク)から飛行機を乗り継ぎさらに北へ約3時間、

人口約30万人の小さな島国。

豊かな自然と音楽の盛んな国。

そこで出逢う人たち、これが旅をより豊かなもににしてくれる。

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アルベロベッロでのできごと(笑)

団体ツアーの旅行においては、アクシデントやトラブルは絶対厳禁、

されど、個人旅行となると、これこそが旅の醍醐味といえるのかもしれない。

これは昨年夏、イタリア、プッリャ州バーリにあるアルベロベッロという小さな町でおこった小さなできごと。

出発前、家内がおいらに「ホテルのスタッフさんがメールで、トルコ風の健康プログラム勧めてきたけど行ってみる?なんかリラックスできるらしいよぉ~」と。

おいら、特に興味もなく、どっちでもエエかと・・

しかも、話をもちかけてきた家内は「息子と買い物に行くから私らは行かない」っと。

なんや、おれ、ひとりでかぁ~

「でも、買い物よりはエエかも」と、予約してもらうことに。

予約は国内でインターネットでできる、まったく便利な世の中になったものだ。

・・・・・

旅の最終目的地、アルベロベッロに到着。

日本人観光客を見かけることもなく、(この地に嫁いだ日本人女性の土産店はあったが)異国情緒に満ち溢れている。

まちをブラブラして食事をした後、家内らと別れ別行動、ここからはおいらひとり、

早速、そのトルコ風呂店(屋?)へ、

英語が堪能な家内は、おいらの通訳も兼ねていたので、いなくなると超不安、どないすんねん。

トルコ風呂店まではホテルのスタッフ(以後、兄ちゃん)さんが車で送ってくれることに・・

えっ、他にお客さんおらへん、おれ、ひとりやん。

道中、この兄ちゃんおれのこと、熟れたツーリストと思っているのかっ、やたらと英語で喋ってくる。

なに言うてるのかサッパリ分からへんしぃ~

適当に「イエ~ス」って、応えていたら、さすがに兄ちゃんも察したのか急に喋ってこなくなった。

アウェーモード全開、この空気、早く脱したい。

おれは国内ではこういう場はけっこう強いが、喋れないという壁は厚い。

そうこうしてうちにトルコ風呂店に到着。

受付に案内されると、わずかながらまだセクシーさを漂わせる巨漢のおばちゃん?もとい施術師さん?が立っていた。

で、兄ちゃん、「時間が来れば迎えにくる」的なことを言って、おいらをおばちゃんに引き渡し去っていった。

なんか、どんどん深みにはまっていく気がするなぁ~

店内には、観光客どころか地元民もいない、お客さんはおれ一人、しかも、この店、どこかやばい?そんな雰囲気が漂う。

店内でのシステムもまったく分からないし、聞くにも言葉は通じない。

周りのお客さんの見よう見まねという思惑も無惨にも打ち砕かれた。

早速、地下の部屋に案内され、着替えの場所やお風呂の説明をしてくれた。

「服脱いで風呂に入って、その後はここでお茶を飲んでいろ」、そこまではなんとなく分かった。

一通り説明を終えると、おばちゃん、あっさり立ち去ってしまった。

えっ、おれここからどないしたらエエのん??

とりあえず、風呂に入ろ。

大きな部屋の中に何種類かのお風呂とサウナがあって、

これがまた予想以上に妖しげな雰囲気をかもし出している。

中は薄暗く、ピンクや紫のスポットライトがチカチカ、

オリエンタル風の奇妙なBGMに加えお香の香りがプンプン、

なんともエキゾチックな感じ。

これって、マジやばいかもぉ~

とりあえず、妖しげな泡風呂に入ってみると、

「ぬるっ」

アカン、風邪ひく、

やばい、サウナやっ、

ここも妖しげな雰囲気ではあるが、一応普通のサウナ。

こんな場所におれひとり裸でいると、流石にこの後の展開が気にならないといえば嘘になる。

不安の域を超え、もはやこれは恐怖?

とりあえず、風呂→サウナ→風呂→サウナっと、繰り返していたが、いったいいつまでするねん。

もうけっこうな時間たってるしぃ~(いや、実際の時間よりかなり長く感じたのかも)

おれ、どうしたらええんやろ、

このままおばちゃん来るの待っといたらエエんやろかぁ~

もし、ここで着替えて受付にあがったら、

「お客さんなにしてますのん、風呂で待っときいうたでしょ~」

っと、唖然とした態度をとられるか、或いは失笑されそうな気もするしぃ~

逆にここらであがらないと、

「お客さん、いったいいつまで入ってますのん」

っと、それはそれで唖然となられそうやしぃ~

う~~ルールが分からん、どないしたらエエんやぁ~

それにしても風呂はもう限界やぁ~

とりあえずソファーに座って、このわけのわからんお茶でも飲んでよっ、

それが無難やぁ~もう少しこれで時間かせご、そのうち呼びに来るやろぉ~

それにしてもこの雰囲気、妖しすぎる、リラックスどころか緊張感しかないやんけぇ~

そういえば、トルコ風呂って、かつて日本では・・

でも、あれはあくまで日本式、トルコの人に名前変えてって怒られたんや。

とはいえ、これは家内が思てるのと全然違う感じかもしれへんぞぉ~

もしかしたら○○サービスがある?

その時、あのおばちゃんが出てきたらどないする~

「ノーサンキュー」それとも「チェンジ、プリーズ!」

でも、そんな言うたらおばちゃん傷つくやろなぁ~

それとも唖然?

となると、ここは辛抱(=あくせぷと)すべき?

ここは正直に家内に話しても、これ薦めて予約してくれたのは家内やし、おれに一切の責任はない!

そうなったら、これはもはや事故や!

っと、そんなことを瞑想(妄想)していると、おばちゃん登場!

しかも、おばちゃん、さっきよりセクシー度増してない?いや、おれの錯覚かなぁ~

いったいどうなる、おれ、ピ~ンチ?

ヘルプ、ミー~

でも、その心配は不要だった、

おばちゃん、おれをマッサージ台のある部屋に案内してくれた。

ようやく流れが見えてきた~なんか、一安心。

ここでマッサージしてもらってハイ終わり。

おれは軽やかな身のこなしでマッサージ台に横になった、日本のアカスリと同じ要領やっ(行ったことないけど)。

すると、おばちゃんボーゼン?唖然?

なんやネン!まだ、なんかあるんかぁ~

なんか言ってるけど、なに言うてるんやろぉ~

???

あっ、もしやこれはパンツを脱げと言っているのではないだろうかっ。

でも、もし違ってたらどないすんネン、

おばちゃんビックリ、唖然やん、

こうなったら一か八かやぁ~

恐る恐るパンツを脱ぐと・・

・・・・・

「OK!」

よかった~正解やぁ~

セ~~フ

で、おれの体にオイルを塗ってマッサージしてくれた、

家内は少し過激な強めのマッサージのようなことを言ってたが、そんな感じはまったくない、ぜんぜん普通、ふつう過ぎる、

ってか、これって利いてるの?

このあまりの普通な展開、さっきまでの不安はいったい何だっんだ?

それともおれは何かを別なものを期待していた?

そんなことはない!

で、マッサージが終わると、おばちゃん「ハイ終わり」的なことを言って、あっさり部屋を去っていった。

えっ、終わりって・・?

おれの体、オイルでベタベタやん、これどなして流すネン、シャワーらしきものもないしぃ~

このまま服着たらベトベトやん、普通、流してくれるんとちゃうん、

ある意味、異国情緒?

しゃぁないから、禁断の浴槽で体についたオイル流したった、こういうときは誰もおらへんって便利や~

まさか、おばちゃん、このタイミングで「なにしよるネン」って出てこんわなぁ~

服に着替えて受付に戻ると、しばらくしてホテルの兄ちゃんが迎えにきてくれた。

そのときの安堵感、爽快感、開放感?

無事、生還?これぞ旅の醍醐味?

帰りの車中、兄ちゃんが「エンジョイ?」って聞いてきたので、とりあえず「イエス」っと・・

すると兄ちゃん「グッチョイス!」

どこがやネン、

話のネタ的にはグッチョイスだったかもしれないが、

ここがホテルお薦めのスポットというのは理解に苦しむ。

アルベロベッロらしさどころか、イタリア感すらまったくない、

しかも、どこがトルコ風呂やねん、なんちゃってトルコ風呂やんけぇ~

まっ、まさか、ホテルとこのなんちゃって、実はグル?

そんな体験の後だったからか、

目の前に浮かぶ夕暮れ時のアルベロベッロの町並みがとても美しく魅力的に見えた。

これもあれも含めて旅って良いものだ。

以上、アルベロベッロでの出来事でした。

20160423

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秋の京都

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秋の京都、家内と紅葉狩りへ・・

学生時代の四年間を過ごし、家内と数え切れないくらい一緒に歩いた思い出の町。

そんな我々夫婦も気がつけば50をこえている。

「平凡で平和が一番やなぁ~」っと、そんな話をしたようなしなかったような・・

思えばずいぶんと遠くまで歩んできたものだ。

で、紅葉狩りだが、 昨年は鞍馬、一乗寺を回ったので今年は市内ど真ん中、東山。

まずは厳しい修行で有名?な南禅寺。

つづいて永観堂、お坊さんの法話がとてもよかった。

で、最後はやはりライトアップ、 秀吉の妻「ねね」のゆかりの高台寺。

市内ではおそらくここが一番人気?

とにかくもの凄い行列、 日が暮れる前に行ったのは正解だった。

プロジェクションマッピングも行われていた。

「儲かってまんなぁ~」っと、ここでも商売目線?(笑)

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南イタリアをドライブ

↓2015年8月14日、関空なう。

これからローマを経由して、南イタリアのバーリという町に向かう。

そこからレンタカーを借りて田園地方をドライブする予定。

今期上半期、仕事も大きな変化があった。

一旦、エンジンを止め、異国の地で、ゆっくりとこれからのことも考えてみたい。

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↓バーリでレンタカーを借りレッツェという小さな町まで約3時間。

いまいち理解不能なナビと悪戦苦闘、さらに右側通行に難儀しながら、ようやくなんとか宿泊先の宿(民家)へ、

ところが、家主不在、隣人が呼び出しくれて無事、部屋の中へ…

ひやひやの一日、一時はどうなることかと…

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↓世界遺産、マテーラなう。

ローマ空港を飛び立ってからは、日本人とは遭遇していない。

スマホがあれば、世界中、どこにでもいけることを確信?

まったく凄い世の中になったものだ。

中はまるで迷路、 宿の前でカシャ。

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↓最終目的地、アルベロベッロ。

翌朝、再びバーリ空港へ…

ところがカーナビが空港を表示しない。

空港までの距離、約70km。

こうなれば、見切り発車!

でも、なんかぜんぜんちがう方向に走ってる感じ。

かなり焦りまくり。

ガソリンスタンドの兄ちゃんにヘルプを求めるも、さすがに地方?イタリア語オンリー、ちんぷんかんぷん、

ただ、親切な兄ちゃんで、ナビをいじり倒してくれた。

その結果、スペルが間違っていたことが判明。

空港とあって油断してた、とにかく急がないと、最悪、搭乗に間に合わない。

落ち着け、落ち着け。

………

なんとか無事、空港に到着、間に合った。

レンタカーを返し、ミラノ経由で関空に向かう。

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東北の旅

怒濤の年末を終え、お正月は家族でゆったり温泉旅行、東北の旅。

一日目、仙台から在来線で約2時間、鳴子温泉(宮城県)へ・・

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2日目、東北新幹線で秋田へ・・

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秋田から「リゾートしらかみ」で青森へ・・

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車窓から見える日本海

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三日目、青森から空路、伊丹へ・・

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紅葉狩り 京都

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昨日(11/27)は家内の故郷であり、おいらが学生時代を過ごしたまち京都へ・・

家内とふたりで紅葉狩り。

まずは錦市場のすぐ近くにある、町家を改装したというお店でランチ&かふぇ。

そうえいば学生時代はよく家内とちゃ~、もとい、かふぇをしたなぁ~

ランチの後は京阪で三条から出町柳へ、そこからは叡山電車で一乗寺へ・・

圓光寺と詩仙堂を拝観。

最後は、紅葉のライトアップを見ようということでさらに北へ、再び叡山電車に乗り・・

途中、もみじトンネルというのを抜けるのだが、この間、数分だが車内が全て消灯されたのには驚いた。

貴船(鞍馬の手前)でおりて貴船神社へ・・

道中、いたるところでライトアップされ、とても幻想的。

家内とふたりでゆっくりと京都を散策したのは何年ぶりだろう・・

思い出の場所もずいぶんとあり、思わず時の流れを感じてしまった。

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ハリーポッター(USJ)

世間が三連休の時はひたすらに仕事、

そこで、平日休みの特権?を活かせ、昨日(11/6)は家内と二人でUSJへ・・

目的はなんといってもハリーポッター、

他のアトラクションはさすが平日?

でも、ここは例外、並ぶことと約2時間半(これでも短くなってきてるらしい)

結果、並んだかいがあった。

おいらにとっての世界最強アトラクション、スパイダーマンを完璧に上回ってた。

ちなみに、帰り際、もう一度覗いてみると、なんと!待ち時間ほとんどなし、

ってことでもう一度乗ることに・・

これ、次回より裏技として使えそう。

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エアーズロック

久しぶりに"まっちゃん探検隊"復活。

今回の目的地はオーストラリア、

アボリジニの聖地、エアーズロック。

ツアーではなく個人旅行なので、あたふただったが、なんとかたどり着けた。

ツアーだと確かにラクはラク、バスに乗ってるだけでガイドさんが観光地を案内してくれる、寝てても大丈夫!

ところが、個人旅行となると、やはり不安がつきまとう。

移動、宿泊先の手配等々全て自力、治安に対する知識も必要。

それでも個人旅行を選ぶのは金銭的な理由ではない、

旅の風情、異国情緒を満喫するため。

食事もツアーなら予め用意されているが、それよりも現地で、どこか適当に見つけてフラっと入る方がよりその街に近づける気がする。

日頃、小さな枠組みの中で根性ババで生きてるおいらも、異国では、これからどう生きるかとか・・何が大切なのかとか・・

ふと、そんなことを考えたりもするから不思議だ。

日常の中では、大切なものがいろんなしがらみの中で流されているのかもしれない。

だから年に一度、心の洗濯に行くのかも・・

でも、やっぱ頑固な汚れは落ちないねっ(笑)

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