カテゴリー「お魚」の記事

アジは味なり

海水温があがってくると、まわりもの(回遊魚)と呼ばれる主に青魚の水揚げが多くなってくる。明石では丸アジ。

明石浦のアジは全て釣り物(=刺身用)。

釣り上げられたアジは船底の活洲で活かされ、お昼11時から始まるセリの直前に絞められる。

昼市&魚の棚、

とれたて販売、日本最速ではないかと・・

おいら、天文科学館や玉子焼を上回る明石の魅力だと信じて疑わないのだが、世間の反応は低いかも?(笑)

とれたてという鮮度のおかげで、劣化の早いアジの様な小魚でも、産地では「アジは味なり」とあの鯛をも上回ると言われる。

アジの刺身が堪能できるのはまさに産地ならではの特権!

しかし、近年は悲しいことに宝の持ち腐れ状態?

発信力と従事者の取組方(姿勢)に問題があるのかも・・.

写真はとれとれのアジ、

艶があって、中でも注目は目、

人間同様?活きの良いのは目に力がある。

これが産地力!

一目瞭然ってか?

0619aji

| | コメント (0) | トラックバック (0)

懐かしの一枚の写真

今日(6/15)は定休日、午前中は健康診断、

で、終了後、ランチに「新浜」( 明石ハーモニカ横丁)さんへ・・

元々は明石浦の漁師グループが経営されていたのだが、訳あって、この度、おいらの友人(写真右上)が新オーナーに・・

地域力を活かし、明石の魚オンリーで勝負するそうだ。

夜も開けるそうなので、是非、一度足を運んで頂ければと・・

テーブルに着くと、壁に飾ってある一枚の写真が目に入った、

明石浦のセリ場の写真(写真)。

これ、たぶん15~20年くらい前の?

ここに写っている人、もう、ほとんどいないなぁ~

懐かしさがこみ上げてきた。

当時、魚の棚はもの凄い活気で満ち溢れ、毎日がまるで戦場のようだった。

思えば、家内と二人三脚で、よぉここまで頑張ってこれたなぁ~っと、

いろんなことも勃発したしぃ~

おいらひとりやったら、もうとっくに店は潰れてたか、辞めていたかも・・

でも、まだ道半ば、もう少し頑張らなあかんなぁ~

ここで倒されたらチャンチャンやしぃ~(笑)

0616seri

| | コメント (0) | トラックバック (0)

まっちゃんのお魚談義(桜ダイ)

今回は鯛、まさに今、浜は鯛だらけ?

ただ、産卵期なので痩せているのも多く、このあたりは要注意!

そこで、おいらのお薦めは小ダイ。

比較的よく肥えたものが多く当たり外れも少ない、それに何よりもお手頃価格。

写真は上の赤いのがメスで、下の黒のがオス。

この時期は見た目からすぐに区別できる。

ところで、鯛って性転換する魚ってご存じ?

生まれた時は全てメス。二歳頃、多くはオスへと性転換しさらに成熟すると雄雌の割合は半々になる。

そして雄雌ペアで生息し、どちらか一方が死んでも再婚?することなく生涯独身を貫く。

そんな気高いところから結婚式では鯛が用いられるようになったとか・・

0519tai

| | コメント (0) | トラックバック (0)

まっちゃんのお魚談義(オコゼ)

まっちゃんのお魚談義

魚の唐揚げ№1といえば、オコゼではないかと・・

オコゼといえば高級魚だった?のだが、最近、そこそこ水揚げがあり、お求め安くなっている。

昨日は店頭でも販売。

そんなオコゼだが、居酒屋ではあまりみかけないような・・

おそらく手間がかかるから?

よく「採算を度外視した商品」っていうのがある。

ひとつは、単純に採算=利益という意味において。

そしてもうひとつは、手間暇ではないだろうか。

「手間暇=時間をかける」

我々もそうだが、商いにおいて、時間ってお金。

これを惜しまない店が人気店になっているような気がすする。

値段だけで判断されると、そこに隠されている店の労力やこだわり、ほんとうの価値を見落としてしまうかもしれない。

ただ安いのか、ほんとうに価値があって安いのか?

ただ高いのか、そこには値段以上の価値があるのか?

その差は月とスッポンくらいあるのではないかと。

20170223

| | コメント (0) | トラックバック (0)

白ミル貝(刺身)

0218miru

今宵はPon-Kotsu(明石銀座通り)。

酒のアテは今が旬の白ミル貝の刺身。

まさに個人商店ならでは、飲んべえの心が揺さぶられる逸品。

「やはり仕入ルート(=松庄)がしっかりしていると、店のこだわりもひと味違ってきますなぁ~」(笑)

白ミル貝は底曳き網ではなく、特殊潜水器漁と呼ばれる漁法で捕獲される。

船上から空気を送ってもらうホースと一本の命綱で漁師が海に潜り、海底で貝を一枚一枚獲るという、まさに危険と隣り合わせの漁、しかも極寒の中。

想像を超えるハードな仕事ではないかと。

こういった漁師さんの厳しい生業があるからこそ、美味しい魚を笑顔で頂けるのですよね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

まっちゃんのお魚談義(寒ブリ)

またまた、まっちゃんのお魚談義のお時間です。

年の瀬迫るにつれ人気が上昇してくるのがブリ、関西では出世魚の代表格としてお正月には欠かせない魚です。

近年の傾向としては、塩焼よりも刺身の方が人気あるようです。

で、松庄が販売するのは、宇和海(四国)・養殖物。

刺身にするなら近場の四国もの、これがなかなかの優れもの。

しかも近年の養殖物のレベルの高さは目を見張るものがあります。

されど・・ 何故か養殖物というと天然物より低く見られがち。

そりゃ~氷見の天然ブリにはかないませんが、こちら様はお値段もご立派。

そして、気をつけなくてはならないのは、極上もあれば粗悪なのもあるのが天然ブリ。

痩せていて血が回って赤い身をしているものなど、天然といえど養殖以下、写す価値なし?

これはいくら安くても手を出さないのが得策かと。

そこへいくと、養殖物は安定品質、安定価格、安定供給、しかも当たり外れはありません。

世の奥様方の多くは、なにも最高級を求めているのではない、 かと言って安い物がいいかというとそうでもない、

なんとも難しいのが、女性の特徴?

今年はおいらも痛感させて頂きました、リカバリーの方法は目下、勉強中です(笑)

ではいったい何が求められているのだろう?

おいらが思うにそれは、よりコスパ(費用対効果)が高い物。

安ければ安いほどウケもいい。

それって、商品のみならず人に対してもいえるのかも、

おいらも「コスパの低い奴」と言われないよう頑張ります(笑)

1219buri

| | コメント (0) | トラックバック (0)

まっちゃんのお魚談義(サゴシ)

さてさて、まっちゃんのお魚談義のお時間です。

あかしといえば、平愛梨さん、赤江珠緒さん、いやいや、さかなクン? これからの「明石ふるさと大使」としての具体的な活躍に期待したいものです。

まぁ、それはそれでよしとして・・

やはり、あかしといえば、タイ、タコを始めろとする魚。

最近はデンスケ穴子も注目を集めているようで・・

やはりマスコミには逆らえません(笑)

そんな明石の魚を支えているのは、寡黙ながらも真摯に魚に向き合う漁師さんであることはいうまでもありません。

そして、それをきちんと消費者に伝えるのが我々商人の伝達者としての役割なのかもしれません。

なんかエラそうなこと言ってますが、おいらを支えているのは本当は煩悩?…かも(笑)

さて、写真は、浜でセリ落としたばかりのサゴシと呼ばれるサワラの幼魚。

浜では、親のサワラと比べると、どうしてもその評価は低いのですが、どうですか、この脂のりのぐあい!

それになんと言ってもお手頃価格=主婦の御方! 浜の人気(評価)と主婦の人気(評価)は=ではないことが多いです。

サゴシもそのひとつかも、 時期と扱いにこだわれば、なかなかの逸品、お薦めです。

Sagosisasimi15

| | コメント (0) | トラックバック (0)

DHA&EPAとツバス

最近、注目のDHA&EPA。

DHAは血液を健康に・・EPAは頭を健康に・・そんな効果が期待できるとか。

「そこでご紹介したいのがサントリーの・・」ってなんでやネン!←関西人の心得ノリツッコミ。

DHA&EPAは過酷な条件で生き抜く青魚に多く含まれるのだそう。

ただ、焼いたり揚げたりするとその成分は減少するとも。

となると刺身。

明石海峡という過酷な海で育った青魚、さらに刺身が最適となると、これしかない、

ツバス!

最近、型の良いのが順調に水揚げされている。

青魚=回遊魚、 明石では冬には回遊魚はいなくなるので、まさに今!

ツバスを食べて血液サラサラ、頭も良くなる?

受験生もこれで合格間違いなし?(笑)

うちの息子にもさっそく食べさせよっ(^_^;

1119tubasuweb

| | コメント (0) | トラックバック (0)

割烹・石和川(北新地)さんにて・・

浦上さん(写真)は「ちちんぷいぷい」(MBS)のお料理コーナーのシェフをされているのでテレビでおなじみの人も多かと・・

明石出身で明石浦にも魚を買付にこられ「明石ふるさと大使」にも任命されています。

で、昨夜、家内と北新地(大阪)にある浦上さんのお店「石和川」へ行ってきました。

カウンターに案内され、目の前で浦上さん自身が包丁を握って下さり、なんかすごくプレミアムな夜に。

どれもこれも流石はプロの技と呼べるものばかり、美味いを超え、もはや感動の世界。

帰り際、浦上さんが「新地を案内します、もう一軒行きましょう」と誘って下さり三人でショトバーへ・・

北新地の夜を満喫して帰りました。

キッチンぷいぷいHP

Iwakawa1

Iwakawa2

Iwakawa3

Iwakawa4

Iwakawa5

Iwakawa6

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「まっちゃんのお魚談義」カニとハモ

「まっちゃんのお魚談義」のお時間がやってまいりした。

松葉ガニが解禁になったということで、初セリはまぁ、ご祝儀価格でしょうが1匹なんと37万円!

カニぼこで我慢します。

これから日本海の旅館では、カニを求めてやってくる観光客を我先にと争奪戦が始まるのでしょうねっ。

それ故?誰も(旅館はもちろん旅行代理店も)流さないのがこの情報。

解禁直後のカニはまだ身の詰まり具合がよくなく、バンバンに詰まってくるのは春の声が聞こえてくる頃なんだそうです。

しかもその頃には値段も落ちついてくるとか。

ただ、正直にここまで待っていたら他社にお客様を取られてしまいますよねっ。

一方、瀬戸内では、 今の脂がのりきった最高のハモが、 京都需要もなく夏場の半値どころか1/5いや1/10?とありえないお値段。

淡路では姿を変えてハモかまぼこまで登場する始末。

写真は今日卸したハモ、

どうですか、脂でギトギト、肉厚です。

まとめます、 「遠くのカニより近くのハモ」

では、復唱しましょう。

1107hamo

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧