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昭和の魚の棚

朝、出勤すると店の前がアスファルトになっていた。

まだ工事は途中でこれから塗装されるようだが、この感じ懐かしい。

魚の棚は現在のタイルの前はアスファルト。

このアスファルト時代が魚屋の黄金時代?活気というかむしろ殺伐としていた。

「嫁さん、えらいとこに連れてきてもぉた~」(笑)

写真(1枚目)はアスファルト時代の魚の棚。

手前に写っているのが松庄(昭和)。

商品がめちゃくちゃ前まで飛び出してる、今なら大ひんしゅく。

当時は魚を料理するなんてことは殆どなく、丸っぽのまま新聞でくるんで「はい、どうぞ!!」

それでも売れまくるという今から思えば凄い時代。

言葉使いも荒っぽく加えタバコはあたりまえ、ちなみにおいらも当時はタバコスパスパ(^_^;

今は接客も親切で丁寧、さらにほぼ全品料理、おいらも禁煙(笑)

店も明るくなりお客様にとっても買いやすくなった・・はず。

にも関わらず当時を懐かしむ声も多い。

いや、今を否定するそんな声すらある。

何が言いたいんじゃ~!

写真のタイトルにもあるように、あの時代はまさに「庶民の台所」だった。

魚種も豊富で、おいらもできるならそうありたかった。

ところが、スーパーの台頭は目覚ましく、お客様は激減、

住み分けを考えなければ、このままでは崩壊は目に見えていた。

そこで思い切って路線変更。

当時から最も強かった明石物に特化することに・・

これが正しいのか間違っているのかは分からない、

正しいと信じてやるしかない。

ある人に言われたことがある。

「商いで最も難しいのは、最後までその地に立ち続けること」

Suonotana

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