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いかなご達人に対するリスペクト

まだ、いかなご漁船が港にも到着していない、そんな早朝から並ばれるお客さん。

入荷時間も販売価格も分からないのがこの時間帯。

しかも入荷は昼前まで続くので朝一番で終了なんてことはまずない。

それでもかまわないと…そんなお客さんを我々は敬意を込めて達人さんと呼ばさせて頂いている。

特に前半戦はこういった達人さんに支えられている。

達人さんにとってまずもって大切なのは大きさ、

中級者にとっては少し炊きづらい(失敗する可能性がある)それくらい小さいものである必要がある、

これを得るには解禁直後でなければならない、モタモタしているとみるみるうちに大きくなってしまう。

そんな小さないかなごを上手く炊きあげてこそ、はじめて達人の称号が得られるのだ。

炊き頃サイズになると比較的容易に炊けるが、その分、自慢度も低くなる?

そして、鮮度。

朝一番に水揚げされるいかなごは、水温の関係か、とりわけ良い、確かにひと味?違う。

より美しい炊きあがりにこだわる達人にとって、鮮度はなによりも重要。

ここが最重要ポイントであることをよく心得ていらっしゃる、中級者とは絶対的に異なるところ?

達人が求めるものは解禁直後の朝一番のいかなご。

流石だ、もはや、へんな魚屋?を上回っているプロ市民レベル(笑)

一方、対局にいるのが値段で勝負のお客さん、とりわけ中級からビギナーさんに多い?

「今、なんぼ?」

「安くなる?」

「○店、なんぼやったで~」

こういったお客さんが数多く出没し始めると、我々は前半戦から中盤戦へと移行したことを意識し新たな作戦を練る?

今回はそんな達人さんに対するリスペクトから一筆書かせて頂きました。

20160308

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