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アジは味なり

0727aji

29日は土用丑、

でも、おいらには関係のない話、

そもそもなんで土用丑に鰻なんだ?

「土用丑に鰻を食べる」という風習は、江戸時代、平賀源内というお偉いお方が、とある鰻屋の親父に、

「夏の鰻は痩せていて売れ難い、なにか良いアイデアはないものだろうか」 っと相談をされたところ、

「本日土用丑の日」という貼り紙を店に貼っておけば! っと提案した。

これが大当たり、 他の鰻屋も真似るようになり、今日に至っているというのは有名な話。

本来、「う」のつくもだから、"鰻"ではなく"うどん"でもいいのだが、 夏の暑い時期、夏バテ防止というところから栄養価の高い鰻がうまくはまったのかもしれない。

察するに、平賀源内ともあろうお偉いお方が鰻屋のおっさんの相談を真剣に受け止めたとは考えにくく、たんなる思いつきで適当に言っただけではないだろうか(笑)

それがこれほどまでにブレイクし、しかも後世まで伝わるとは、おそらく源内本人が一番驚いたのではなかろうか。

ちなみに 「本日土用丑の日」、これは日本最初のキャッチコピーと言われている。

まぁ、そんな鰻はほっといて、魚の話、今回はアジ(丸アジ)。

丸アジと一口に言っても明石物もあれば紀州物の他、全国いたるところで水揚げがある。

また釣り物の他にも網物もあり、養殖もある。

明石浦ではアジは全て釣り、

昼市の直前に漁師によって絞められる釣りのアジは「活けアジ」とも呼ばれ、明石ではとれたてのものが手に入る。

「とれたて&釣り」とくれば、まずは刺身、これがご当地ルール、産地の特権。

よく誤解されているが、アジの旬は初夏ではない、正解は秋。

水揚げの多い初夏は強いて言えば「水揚げの旬」、味の旬は秋。

春に産卵を終えたアジは、夏頃から再び戻り始め秋頃には完全復活、丸々と肥え脂ののりも最高潮に達する。

まさにこれからの魚、目が離せない。

「アジは味なり」といわれ、旬のアジは鯛にも勝るとも劣らない。

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