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マルハギの季節

Maruhagi10052

関西?明石・神戸あたり?では、「アホ」は愛情が込められていることもあるが、「ダボ」はもはやバトル用語でしかない。そして、このダボに続くのがボケ!であったりハゲ~!であったり(笑)

ところが困ったことに、ここらでは(どのあたりまでかは分からない)マルハギのことをマルハゲという。

スーパー等ではたいていは皮をむいた状態で売られている。そのままでは見た目がよくないが、皮をむくと、これが驚くほど見た目がよくなる。

その姿がどこかツルっぱげの様なので、マルハゲと呼ぶようになったのだろうか?

いずれにせよ気をつけていわないと、取り返しのつかないことにもなりかねない(笑)

事実、当店でも「ハゲこうて~」って呼びこんでて、

「俺のほう向いていうなっ!」っとお叱りをうけたことも・・(笑)

どないやネン、ハゲ!←バトル用語としての使い方例

ところで・・

そのマルハゲ!もといマルハギ、今、明石では水揚げが最盛期を迎えている。

よく肥えているし、キモもバッチリ入っている。

マルハギといえば冬の魚というイメージがある、それは鍋に使われることが多いからだろう。

しかし、マルハギは寒さに弱い魚、寒くなると温かいところに移動してしまうので、明石では冬には水揚げが激減する。

明石ではマルハギは秋の煮魚の代表格。

同じマルハギでも九州あたりから入ってくるものと、瀬戸内のもとではくらべものにならない。

さらには、とれたてが手に入るので、刺身にしても美味。もちろんキモも刺身で!

ただ、マルハギの刺身を家で作るとなると、これは腕がいる、素人さんには難しいかも。

一方、料理屋さんにとってはおいしい(儲かるって意味)魚な気もする(笑)

ちなみに、魚屋ではなかなか刺身にまでは捌いてくれない。

当店も皮をはぐところまで。それ以上すると手が回らなくなる。

「暇なときはやってあげる」というような曖昧なルールにするとかえって混乱を招きかねない。

もし刺身にまでしてくれる魚屋がいるなら、そうとう親切か或いは手間賃込の値段かどちらかだろう。

ハゲの煮付を味わうのはまさに今!っていうか今しかない!

※詳しくはこちら

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