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関西人の文化?「まけといて~」・・

関西では、「儲かってまっかぁ~」といえば「こんにちは」っと同類語?

そして、お店では必ず「まけといて~」?

しかし、この関西人の文化?「まけといて~」に関しては、正直、今はあまり歓迎されない。

軽く挨拶程度に言ったつもりが、「それは値打ちがないってこと?」っと、とられてしまう恐れがあったりもするのでご用心。

でも、これは、なにもお客さんに問題があるというわけではない、

これには恐ろしい事実?も存在する。

かつて、関西人特有の気質をスーパー等でも大いに利用?していた時代があった。

おいらがスーパーにいた当時、二重価格(二重表示)なんて当たり前、まぁ、いや業界の常識?さらにいえば王道?

二重価格とは・・

1500円を1000円なんての・・

お客さんにすれば「えっ、500円も安いの!?これはお買い得かも!」っと・・

そう思わせ(錯覚させ?)購買欲を刺激する。

商店街なら、1盛1000円で売りたい商品にあえて1500円の値札をつけておき「500円まけとくで~」とお客さんにせまる。

つまり、「まけといて」と言われる前に売り手が「まけるので・・」と打ち出す販売促進方法。

もちろん、これは作戦で売り手は最初から売価1000円の算用、あくまで1500円は見せかけ、ダミーにすぎない。

バカげた話に聞こえるが、スーパー時代も魚の棚時代もその効果は恐ろしいほど絶大だった。

これは、関西商業史?を語るうえで欠かせない事実である(笑)。

しかし、最近、スーパー等で二重価格をあまりみかけなくなった、何故か?

モラルが向上したのではなく、禁止条例というメスが入ったからに他ならない。

商店街では、禁止条例こそないが、こういった販売方法はやはり滅亡?の傾向にある。

もちろん当店(松庄)でも滅亡した。

時代は変わった、確実に変わった。

商店街も単なる安売りよりも、こだわりやオリジナリティーを重視する店が増えてきたのは確かだ。

その様な店でうかつに「まけといて~」っといえば、反感をかってしまう恐れも・・(笑)

もちろん、自らの目利きをもって適正価格でないと判断した時は「まけとき!」っとキッパリというのはいいのである。

商人はそんなプロフェッショナル?なお客さんに鍛えられるという一面もある。

逆に、すぐさままけてくれる商品、これは少し疑ってみたほうがいい。

但し、中には「良い商品をまけてくれる」ということもなくはないので、そこはお客さんの目利きに委ねるとしよう。

注:定価や通常販売価格、世間一般が認める相場に対し安さをわかりやすくするための二重価格はある程度、容認されている。

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