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2011年8月に作成された記事

スイス紀行Vol.3 ツェルマット

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ツェルマット

観光客の目を楽しませるため、全ての家の窓辺には花が飾られている。

これはこのまちの決まり事、さらにはコンテストまであるそうだ。

今はそこまで厳しくはないらしいが、かつては、まち中はもちろん少し離れた所でも、洗濯物を外で干そうものならば罰せられたそうだ。

まちづくりというのは「そんなこと個人のかって・・・」なんてことを言ってたら、なにもできないのかも。

個人のモラルだけではなく、強制的なものがなければここまではできないのだろう。

まさに観光立国、スイスならでは。

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夕食のレストランでご一緒させて頂いたある人が、

「日本ってのはほんと便利な国やねぇ~」っと

ここはコンビニがなければ、スーパーも夕方には閉まってしまう。

景観上か、自動販売機も殆どない。

確かに、日本は便利な国だ。

でも、それってどうなんだろう?

確かに消費者側に立てば便利なことはありがたい、おいらも夜遅くにコンビニを利用することがある。

しかし、見方を変えれば、日本はそれだけ遅くまで働いている人が多いってこと。

スイスでは深夜のコンビニを利用する人がいなのではなく、そこで働く人がいないのではないだろうか。

「労働のための労働ではなく、楽しむために働く」って感じだ。

BARなんかは盛んで深夜までガンガンやっている。

元旦でも営業する日本のスーパー、

確かに、消費者にすれば便利だが、これが本当に豊かな国のあり方なのか、考えさせられる。

イタリアにしろドイツにしろ、豊かさ=便利性ではなく、内面の豊かさを重んじる傾向が強いように感じた。

少し余談だが、

日本では外食事、あたりまえに水とおしぼりが出される。

しかし、海外では水は有料、おしぼりなんて出されない、これがあたりまえ。

サービスが良いことは良いに決まっている。

ただ、その要求が過剰になると、与える側はそれがストレスになってこないだろうか。

価格やサービスの過剰な競争、

受ける側にとってはいいが、与える側の負担を考えると、結果的には世の中にストレスをばらまくことにならないだろうか、

そして、それが循環すれば.....................

「日本は便利度は世界トップレベルでも、幸福度はそんなに高くない」

そういわれるのも、なんとなく分かる気がする。

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魚に対するこだわり-活越-

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とれとれでっせ~~!!

威勢の良い掛け声が飛び交う魚の棚。

もちろん、店頭に並ぶ一般向の大衆魚はとれとれがいいにきまってる。

しかし、明石の料理人にとって、この言葉はときにNGとなる。

↑写真は、今日仕入れた明石鯛、店頭に並べず活洲で泳がせている、

何故か?

活洲でまる1日、魚を活かせることを「活越」という。

とれとれの魚は「あら魚」と呼ばれ、職人と呼ばれるような料理人は、あら魚は使はない、活越でなければならない。

活越すことで絞めた直後の身の引き締まった(いかった)状態を長く維持させることができる。

ただ、その魚があら魚か活越かは外観から判断することはできない。

こういった取組は魚屋と料理屋の信頼関係が不可欠。

こだわりのあるキチッとした料理屋は魚屋の店頭でいわゆる「拾い買い」をあまりしない、ある程度、決まった店から仕入れる。

魚屋と料理屋は売り手と買い手ではなく、むしろコラボなのかもしれない。

明石の料理人の多くは、ほんと魚を大切にしている。

それだけ競争も熾烈なんだろう。

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海は早くも秋模様-ツバス-

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大きなブリやハマチの多くは、外海(四国・淡路の南)を通っていきますが、

小さいツバスは、秋になるとイワシや小アジを追って瀬戸内海にやってきます。

そのツバスの水揚げが始まりました、

海は早くも秋模様です。

まだ、出始めで500gのやや小さめのものが多いのですが、

けっこう肥えていて、良い身をしています。

やはり、ツバスは刺身、

一足早めに秋の味覚を楽しんでみては如何ですか。

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夏の高級魚、アマガレイ

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関東で寿司屋といえば、やはりマグロ?

関西ではなんといっても白身魚。

明石は美味い白身魚が手に入りやすい、

それ故、美味い料理屋が多いのも当然。

料理人にとって明石は競争が熾烈で激戦区なのかもしれないが、

そういった土壌こそが、明石に魚を食べに来る人があとを絶たない理由なのかも。

明石で白身といえば、鯛にスズキにアイナメ、

そして、夏のカレイ、冬のヒラメ。

写真はアマガレイ(マコガレイ)

お手頃価格で店頭で人気のあるメイタガレイとは違い、高級魚で店頭に並べられることはまずない、

料理屋へ直行。

丸々と肥えた明石のアマガレイは、あの有名な大分のアマガレイ「城下ガレイ」に匹敵するとも言われている。

寿司屋で見かけたら、是非、注文してみて下さい、絶品です!

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スイス紀行Vo.2 魚売場

滞在中に立ち寄ったコープ、

大型店でもなく、コンビニでもない、ごく平均的な中位のスーパー。

↓はハムコーナー(売場)

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酪農が盛んで冬が長い国だけに、ハム、ソーセージ、サラミ等の国産物の種類が豊富でボリューム感もある。

チーズコーナーもこれと同じぐらいのボリューム。

で、気になるのはやはり魚コーナー、

これって、職業病?/笑

ところが、なかなか見つからない。

それもそのはず、↓がこのスーパーの全魚、

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たったの・・・

しかも、冷凍の切り身のみ、

日本では考えられない。

↓1匹ではなく1箱、約1300円

魚というより高級アイスクリーム?

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添乗員さんいわく、多くのスイス人はハムとチーズ、それにパンがあれば満足なんだそうで、定番以外の料理はまず受けいれないとか。

毎日同じ様なものを食べても飽きない、きっと、それくらい地元のものは美味しいんだろう。

山に囲まれた国なので、新鮮な魚は入りにくいが、あえて食べようとも思わないんだろう、

頑固?意固地?/笑

魚はあくまで、栄養補給的なもの?

逆に、明石では毎日これだけ新鮮な魚が手に入る。

スイス人すれば、「これだけ美味しい魚があるんだから、あえて、よそのものを食べなくても」ってことになる?/笑

ところが、日本人はスイス人と違い、味にうるさく、どん欲で繊細、

そんなグルメな民族に違いない、

ただ、日本の奥様方は値段にもうるさい/笑

ちなみに、多くを輸入に頼っているスイスの物価は高い。

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スイス紀行Vol.1 アルプス最高峰

昨日、スイスから帰国しました。

紹介したいことが、山のごとく?あるのですが、なにぶん今日から仕事に復帰しているので、旅のことは少しづつ書いていこうかと、

で、とりあえずは.................

↓アルプス最高峰モンブラン、標高4810m

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↓モンブラン周辺の山々

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今年のバカンスは・・・

毎年恒例の8月バカンス、

今年は18日よりスイスへ行きます。

スイスはこれで二度目。

前回、息子(小4)はまだ生まれていなかった。

当時小2の娘と家内とおいらの三人でアルプスをハイキングしたのが懐かしい。

あれからもう十年以上、再び、思い出の地へ................

家内と年に一度、海外でバカンスしようと決めている。

我々夫婦のちょっとしたプチ目標ってとこ?

ただ、いざ海外となると、毎年、費用面はもちろん、仕事や家のこと等、調整しなければならないことがけっこうある。

でも?いや、だからこそ、行けるときに行こう!っと。

日常は、仕事に追われながらも、充実感もあるし満足しているが、

週末は仕事で家族と過ごせない、

せめて年に一度、家族と海外でゆっくりと過ごそう、これが一番の思いかも。

でも、それだけではない。

もっといろな世界観、価値観、幸福感に触れてみたい。

日常の中でも可能だが、海外で受ける刺激はまったく違う。

ゆったりとした時の流れの中で、外から中を見ると、

普段どれだけ無意識のうちに、固定観念やしがらみの中で生きているか、

ほんとうに自分にとって価値あるものってなんなのか、

忙しい日常の中で、なにか見失ってはいないか、

そういったものに気づかされる。

心のリフレッシュと共に新たな発見に期待して、

それでは、行ってきます。

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盆休みのお知らせとお詫び

8月14日(日)

魚は完売となりました。

15日(月)は営業を予定しておりましたが、漁師はお盆で休漁中、卸売市場も休業のため、魚の入荷ができません。

やむおえず休業させて頂きます。

尚、19日(金)は臨時休業を予定しておりましたが、営業させて頂きます。

従いまして、

15日(月)~18日(木)の4日間、お盆休みとして臨時休業させて頂きます。

※8月26日までは、私(ネット担当)が不在のため、ホームページの更新及びネット販売はお休みさせて頂きます。

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漁師の光景 Vol.2

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明石浦漁協所属の漁師、京本さんが撮った写真です。

網の巻き上げ。

底引き網といえば、根こそぎ獲るという乱獲のイメージがあるのですが、海底のでこぼこが多い明石海峡は魚の隠れ場所も多く、一回の網では、ほんの数匹の魚しか獲れないそうです。

網を入れて曳いては巻き上げる、この一連の作業を、約10時間、夕刻から早朝未明まで何十回と繰り返し行います。

漁師がどれどほ魚を大切にし、感謝しているか、

知人の漁師が魚を食べるのを見て、そう感じたことがありました。

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市長、計画見直し明言

8月11日神戸新聞

明石駅前南地区の再開発

「市長、計画見直し明言」とある。

見直しというということに対しては、けっして反対ではない、

実際、あんなところに市役所がいるのかどうか疑問に思う。

魚の棚で商売をする私は、今回の事業では建造物ではなく、回遊性を高めるためのインフラ整備に期待している。

重要なことは、駅前のみならず、国道2号線から魚の棚、港までを含めた街の再生だと考えている。

ただ気になるのは「事業中止も選択肢」この発言。

ならば↓はどうなる

Izumi

もし事業が中止となり、新たな案も示さなければ、これは本心ではなく、あくまで選挙用と誤解されても仕方がない。

市民フォーラムで市長に直接発言させて頂いたが、民意を問うのもいいが、市長自身のお考えが知りたい。

大胆に実行、

中身が変わってもこの公約を実現すべく、リーダーシップを発揮して頂きたい。

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漁師の光景

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明石浦漁協所属の漁師、京本さんが撮った写真です。

まさに漁師ならではの光景。

漁船は港ではなく、漁場へと向かっています。

我々が仕事を終え、家路に向かう頃、漁は始まります。

約10時間、夜の海で一人、漁をするというのは、いくら慣れているとはいえ、大変な仕事。

悲しいことに最近、海難事故もありました。

明石は「魚の町」と呼ばれ、魚の産地でもあり消費地でもあります。

明石の魚を食べることこそが、明石の魚を守ることにつながります。

漁師、魚屋、消費者、

別個のものではなく、つながっています。

このつながりを大切にしたいですねっ。

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関サバにも勝るとも劣らない明石のサバ

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先日、とある人と呑んでいると、こんな話が..............

どうやら、この人なかなかのお魚つう。

サバの刺身ってほんと美味いねっ、関サバより上かも.............

明石で今水揚げされているのは、殆どがゴマサバ。

サバそのものは、もちろん関サバにかなうはずがない。

ところが、

意外と馴染みがないが、サバの刺身というのはほんと美味い!

ただ、「サバの生き腐れ」といわれるくらい鮮度落ちが早く、刺身で食べる場合、とれたて(昼網物)を、その日の内に食べるしかない。

どうしてもアタルという心配がある。

ちょっとしたリスク?を伴うからか、料理屋でも、積極的に出す店と、絶対に出さない店とがある。

ちなみに、おいらは積極的に刺身で食べる派、

でも、サバアレルギーの人もいるようなので、気をつけて下さい。

そのとれたてのサバが手軽に手に入るというのは、まさに明石ならでは。

とれたての関サバなんて、地元でも手に入り難いのではないかと。

明石は漁港と市場(魚の棚)が隣接している。

さらに漁師も、船の中で生かしたまま港に持ち帰り、昼市の直前に絞める。

サバの刺身が食べられるのは、こういった条件を満たしている明石ならでは。

サバの刺身が食べられる街、

たぶん、全国的にもまれなかも.............

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割烹 杉本

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お得意先の「杉本」さん(明石桜町)が、リニューアルオープンされたので、お祝いも兼ね家内とおじゃまさせて頂いた。

先代は明石の料理旅館「錦江楼」で修行された後、独立し桜町で開業。

先代の職人時代から親子二代にわたっておつき合いをさせて頂いている。

料理屋の老舗で、明石の魚をゆったりとした雰囲気で楽しみたいという方には、是非、お薦めします。

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たこ焼きキャンプ(福島県の子どもたち)

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福島県の子どもたちが「たこ焼きキャンプ」ってことで、約十日間明石に滞在しているそうです。

そこで、魚の棚にもやってこられました。

ある小学生の男の子、

生きた魚を見て、

お~~~!!

その魚を包丁で絞めるところを見て思わず、

かわいそう~!

なるほど、率直な思いです、小学生なら誰しもそう思います。

で、補足?説明

人は魚の命を奪って生きてるんよっ。

だからこそ、感謝し美味しく味わって食べてあげないとねっ!

魚を生かして浜から持って帰るのも、生きた魚をその場で絞めるのも、少しでも美味しく食べてあげるため。

古くなって捨てられたり、パックの上から値引きシールを貼られたり、劣化して不味くなってしまったり、

それこそが、魚の側からすれば、かわいそうなことなのかも................

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納涼ビヤパーティーと明石駅前再開発

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喜春商店街主催の「納涼ビヤパーティー」

場所はココナッツビアガーデン明石(旧ダイエービル屋上)

毎年必ず開催され、今年でなんと34回目なんだそうです。

やはり夏に一度は行っておきたい、ビヤホールと花火大会。

ただし、この場所での開催は今年が最後となってほしい。

というのは、

ここは、明石駅南地区再開発の予定地、

来年の今頃は、既に工事が着工されていることを願う。

この場所で、商店主、議員、役所職員、地域開発職員の方々とビールを呑み交わすと、

やはり、この話題で盛り上がった。

ここに集まっている人はもちろん事業推進派............?

というか、何故、今頃、反対の声があがるのか、おいらにはまったく理解できない。

大久保駅前、魚住駅の再開発、

明石の人が一度だって反対!って叫んだか?/笑

賛成か反対かと問われたら、そりゃ~西の人は反対って言う人が多いに決まってる。

逆においらだって、西の再開発を問われたら、反対っていうかもしれない。

せっかく明石駅前が生まれ変わろうとしているのに、

明石の人が反対というならまだ分かるが、他地区の人間がゴチャゴチャ言うなっ!って感じ/笑

こういう地域の問題で、今頃、民意を問うてなんになるんだろう。

それに、民意といっても、あくまで一部の意見にしかすぎない、パフォーマンスでしかないような気もする。

民意で選ばれた議員が地域の声を代弁し、その中で議論するのが政治であり、社会の仕組みではないのだろうか。

この明石駅南地区再開発事業は、議会で時間をかけて充分に議論され、その上で決定した事業だと聞いている。

おっと、話がビヤガーデンから、ついつい政治にいってしまった。

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同志社会 at Poch

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お世話になっている友人が、「同志社会が明石であるのですがどうですか」っと誘ってくれたので、

家内も同志社卒なので、二人でおじゃまさせて頂いた。

会場は、ライヴハウス・ポチ

そうなんです、明石にもジャズのライヴハウスがあるんです。

ジャズを聞きながら、話に花を咲かせよう、

おいらも音楽やってるので、ここは音楽ネタ?

でも、明石といえば魚、

おいらに求められているのは、音楽ネタでも、大学ネタでもなく、やはり魚ネタ?

そんな空気/笑

少し酔いがまわっていたので、熱く?しつこく?くどく?魚の話をしてたような..............スミマセン(^_^;)

・・・・・・

ステージでベースを弾いている人が店長。

演奏&MC&フロアサービス(接客)と一人三役。

店長いわく、今日のギターとドラムは、この世界ではかなり名の通った強者?なんだそうです。

つまり、今日のお客さんはラッキーなんだそです。

この店のポリシーは、毎日必ず生演奏をお届けするということなんで、

また機会を見つけて行ってみようかと。

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激うま!たこ焼き(新世界)

まっちゃん探検隊、大阪・天王寺の新世界を探検

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新世界といえば、串カツ!

ただ、串カツにお酒は欠かせない。

車なんで、串カツはあきらめて、もう一つの名物「たこ焼」に変更。

明石でたこ焼といえば、もちろん明石焼(正式名:玉子焼)だが、

大阪でたこ焼きといえば、ソースで食べる↓

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大阪人にすれば、これこそがたこ焼で、けっして明石焼をたこ焼と呼んではいけなのだろう/笑

では、早速..............

テレビ取材が多いのか、芸能人の写真がいっぱい、橋本知事の写真もあった↓のお店に決めた。

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食べてみると............

うっ、うまぁ~~~~!!

人気の明石焼屋にも共通することだが、外カリカリ、中ふぁとろ、

祭の屋台で買ったのとは、美味さがぜんぜん違う!

これが1盛300円とは安い!流石は本場!

大阪庶民がこれほどまでにたこ焼をこよなく愛するのもうなずける!

大阪のみならず海外でも、庶民感覚があふれている街って良い!

時代に合わそうとしない、そんな意固地?なところが妙に落ちつく。

新世界の目の前になりものいりで登場した近代的アミューズメント、フェスティバルゲイト、

結局、大阪人からも他県民からも受け入れられず崩壊、今は巨大廃棄物となっている。

そんな中、こういった庶民の街が頑張り続けているというのは、なんか嬉しいし親しみを感じる。

この街は、けっして愛想は良くないが、そんなことを気にさせない独特の活力がある!

このノリ、気に入った!

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魚屋&料理屋というコラボ

産卵期を終えた明石鯛、ずいぶんと肥えて身がよくなってきました。

さらにこれから、日増しに良くなってきます。

秋の鯛は紅葉鯛と呼ばれ脂がのって大変美味です。

ただ、一口に明石鯛といってもやはりピンキリで、店頭に並ぶものは、一般のお客さんがお求めやすいお手頃価格のものが主になります。

大きさ姿形が良く、丸々とよく肥えた鯛は特に重宝され、店頭に並ぶことはあまりありません、料理屋へ直行となります。

鯛のみならず、料理屋へ魚を引き渡すとき、

魚の善し悪し、値段の他にも、

例えば、活越といって魚を一日、活洲で生かせてやり、絞めた時には尾っぽから針を刺し神経を抜いてやったり、

さらに絞めてから10時間後くらに最もアミノサンが分泌し、うま味が出るので、

活絞と言って、締める時間をこれに合わせてあげたり.......................

少しでもお客さんに美味しく食べて頂くための取組があるのですが、

たいていの場合、ここまでするのは毎日お付き合いのある料理屋に限ります。

キチッとした料理屋は、魚屋の店頭でいわゆる「拾い買い」をするのではなく、決まった魚屋から仕入れます。

魚屋と一般のお客さんは、売り手と買い手ですが、

魚屋と料理屋は、どちらも売り手、

上手くコラボすることが大切だと考えています。

それ故、お互いの信頼関係が不可欠です。

たまに店頭で「こうたるわ」的な料理屋もいますが、まぁ、お客さんですし、その人のかってなんですが、プロとしては如何なものかと................../笑

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