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産地偽装

昨年暮れ、神戸のとある魚屋で「激安、明石鯛」という表示を見つけた。

確かに安い!

しかし、それは明石鯛ではなく、どこからどう見ても養殖鯛。

明石では鯛の養殖は一切行われていないので、養殖明石鯛というのは存在しない。

養殖鯛にしろ激安なんで問題はない?

もちろんそうではない、産地偽装。

この地域ではそれは商売上のうたい文句?で、それくらいお客さんも十分に承知しているし、激安なんだからかまわない、

許容範囲?

しかし、産地表示というのはなにも消費者にきちんと知らせるという意味だけではない。

特に明石産の様なブランド力のあるものは、生産者(漁師)を保護するという意味のほうがむしろ大きい。

明石鯛でない鯛を明石鯛として販売されると、これは漁師にとってたまったものではない。

ましてや激安!

漁師は激安なんて望んでいない。

適正価格で販売されることを望んでいる。

販売者もそうでなければ、お互いが成り立たないことを十分に理解している。

生産者、販売者、そしてお客さんに共通した認識があり、これを三者で守っている。

これがブランド。

今日では飲酒運転同様、絶対許されない産地偽装、

いくら個人商店といえ、なんとかならないものかと。

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コメント

こんにちは

魚介類の産地偽装は、ほかの食品以上に消費者が見分けられないだけに、より悪質といえるでしょう。

消費者も・・・天然モノより養殖モノのほうがおいしいという人・・・小生が知っているのは「うなぎ」ですが、いますから余計に販売サイドはこういうことを平気でやってのけるのでしょう。

産地偽装は犯罪ですから、こういう犯罪販売者は、2度と商売できないようにするぐらいの法律があってしかるべきです。

消費者庁ができながら、まだまだ生産者や販売者側に行政はものすごく甘いですね。

消費者側に見分けをつける目が必要ですが、これは相当困難なことです。

激安産地偽装は、販売者も消費者も暗黙の了解のようなところがあるのが、一番危惧されることです。

投稿: noanoa1970 | 2010/01/22 12:54

noanoaさん、コメントありがとうございます。

消費者の厳しい目って大切だと思います。
店を育てるのも、潰すのもすべてお客さんなんですから。

そのお客さんに対して、
「正しく伝えるということ」
商いをする上で、何よりも大切だと思っております。

投稿: まっちゃん | 2010/01/25 07:34

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