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2010年1月に作成された記事

そろそろ気になる?今年の新子漁

今年のいかなご新子情報、

現時点で報告されていることは、

親魚の数は昨年を下回ったものの、卵を産む数の多い2才魚以上の割合が多く、

トータル的には産卵数そのものは昨年の1,4倍とのこと。

ただ、産卵期(クリスマスの頃)に、強い季節風が吹いていないと、卵が散乱せずその場にとどまり、親魚が卵を食べてしまう、

このことも不漁になる要因とされています。

もうしばらくすると、分布に関する報告も発表されます。

昨年の超不漁、一昨年の船舶事故による漁の一時中断、

今年こそはと思うのは、お客さんのみならず我々魚屋も同じ。

期待が大きいだけに、事前予報も気にはなるのですが、

これが、あんまりあてにならんのよなぁ~

昨年の外し方は見事やったしぃ/笑

まぁ、それほど海は広く、まだまだ未知なるものってことかも............

まっちゃんは魚屋さん(いかなごページ)

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今が買い!子持イイダコ

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イイダコの水揚げが本格的になってきました。

おいらが販売するのは「子持ち」と呼ばれるメス、

ちなみにオスは「スボ」と呼ばれ、値段はメスの半分以下です。

まだ頭の中の子(これをイイと呼んでいます)は、まだ半分くらいしか詰まっていませんが、

これから日増しに増え、2月の後半ともなれば、溢れんばかりに詰まってきます。

「じゃあ、それまでもうしばらく待っておこう」っと、なるのですが、

ところが、

いいだこは漁期の非常に短い魚で、子が溢れんばかりに詰まってくる頃は、既に水揚げが減っています。

当然、値段も高くなります。

たとえ子は半分くらいでも、今の水揚げが多い時期にお買い求めになられることをおすすめします。

まっちゃんは魚屋さん(イイダコ)

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産地偽装

昨年暮れ、神戸のとある魚屋で「激安、明石鯛」という表示を見つけた。

確かに安い!

しかし、それは明石鯛ではなく、どこからどう見ても養殖鯛。

明石では鯛の養殖は一切行われていないので、養殖明石鯛というのは存在しない。

養殖鯛にしろ激安なんで問題はない?

もちろんそうではない、産地偽装。

この地域ではそれは商売上のうたい文句?で、それくらいお客さんも十分に承知しているし、激安なんだからかまわない、

許容範囲?

しかし、産地表示というのはなにも消費者にきちんと知らせるという意味だけではない。

特に明石産の様なブランド力のあるものは、生産者(漁師)を保護するという意味のほうがむしろ大きい。

明石鯛でない鯛を明石鯛として販売されると、これは漁師にとってたまったものではない。

ましてや激安!

漁師は激安なんて望んでいない。

適正価格で販売されることを望んでいる。

販売者もそうでなければ、お互いが成り立たないことを十分に理解している。

生産者、販売者、そしてお客さんに共通した認識があり、これを三者で守っている。

これがブランド。

今日では飲酒運転同様、絶対許されない産地偽装、

いくら個人商店といえ、なんとかならないものかと。

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庶民の味方、冬のメイタガレイ!

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メイタガレイはカレイの王様と呼ばれ、その中でも明石物は全国的にも重宝されています。

しかし、それは夏場の話?

おいらが少しでも多くの人に届けたいと思うものではありません。

夏は丸々と肥え確かに魚自体は最高なんですが、それ故に高級魚として扱われます。

家での夕食のおかずというよりは、料理屋さん向きです。

ところが今の時期、新メイタと呼ばれる小さい物を中心に水揚げ量が多くなっています。

当然、相場も下がり大変お求めやすくなっています。

これぞまさに庶民の味、

明石物・庶民の味、これはおいらが商上、最大のテーマとしているもの。

店に並ぶ明石の魚、それはお客さんにとって、嗜好品ではなく、日常の必需品としてあって欲しい。

それには、品物はさることながら、値段を無視することはできない。

明石は目の前に豊かな海という大きな財産があります。

地産地消、

地の人が地で生まれたものを、特別な日ではなく、ごくふつうの日常の中で食べて頂きたい。

年末の頃、確かに安くはあったがまだ痩せていたメイタガレイ、

産卵を終え日に日に肥えてきて、今では↑の通りです。

この値段でこの品物なら、ある意味、最も値打ちのある時期といえるかもしれません。

詳しくはこちらをご覧下さい。

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上の丸町内会餅つき

毎年恒例の三世代交流行事です。

今年から副会長の某氏の提案で、隠し味としてつく前に塩を加えてることになりました。

ちなみに味付けは、きなこ・あんこ・大根下ろしの三種類でした。

それにしてもうまかとです(^^ゞ

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三年連続黒川温泉

2日から二泊三日で黒川温泉(熊本県)へ行ってきました。

これで3年連続、正月休みはここに来ています。

皆さんにも是非お薦めの場所です。

一見地味でどこにでもあるような温泉地ですが、何か他と、それも圧倒的に違うんです。

まずは写真をご覧下さい。

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後藤哲也さんという人が、寂れた黒川を日本有数の温泉地と呼ばれるまでに再々させたのだそうです。

再生のテーマは「日本のふるさと」。

ふるさとを演出するには、一件ではなく、そこにある全ての旅館が足並みを揃えなくては雰囲気が出せない。

黒川温泉全体を一つの旅館とみたてる必要がある。

たった一つでも雰囲気を壊すものがあれば、それが全てを壊してしまう。

ただでさえ熾烈な戦いがある旅館業界において、全体をまとめるなどということは至難の業。

ここまでくるのには長い年月と苦労の連続だったそうです。

そして、皆を説得させるものは言葉ではなく、実績でしかなかったと。

今回はその後藤哲也さん自らが経営する新明館に泊まることができました。

彼自身の感性をより近くで感じることができた、そんな気がします。

来年もまた来よう!

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明けましておめでとうございます

年末商戦を無事に終えることができました。

毎年そうですが、やり終えたという達成感よりも、ホッとしたというのが正直なところです。

不景気、ライフスタイルの変化等、いろいろ言われる中、それでも魚の棚に足を運んで下さったお客さんにはまずもって感謝したいと思います。

やはりお客さんあっての商売。

そして、

ここ数年間なかったことなのですが、この年末は昨年と同じメンバーで働くことができました。

なにげないことかもしれませんが、経営者にとってはこの上なく嬉しいことなんです。

店は従業員さんに支えられています。

とはいえ、一年間共に仕事をしていると、やはりいろんなことがあります、

ただ、それぞれの本音はどうであれ、誰も辞めなかったということが事実。

商売は常日頃の積重が大切で、年末はその延長線上にあり、日頃の成果が最も試されます。

そんな中、毎年、頼もしくなっている様に思える一人のパートさんがいます。

今やおいらにとっては、パートタイムではなく、パートナーシップのパートかも。

今年も同じメンバーで働けることを願っています。

次に、ある意味、最も感謝しなくてはいけない人が、

おいらが寝ている時間に一人船に乗って沖で漁をする明石の漁師さん、

彼らなくしてはこの商売はありえません。

頑張って彼らの獲る明石の魚を売っていこうと。

おいらなんて微力でたかだかしれてますが、そうすることがいろんな意味で恩に報いることかと。

こうしてみると、皆で支え合って生きているんだと...........

おいら自身、お金=幸せだとは思ってもいません、

幸せとお金とはむしろ無縁のものかと...................

ただ、自分一人で完結できる仕事であれば、自分の価値観だけでいいのかもしれないのですが、

多くの人と支え合って働いている限り、

そこには果たさなければならない責任があるのではないかと。

仕事とはそういったもので、割り切って考えざるをえない時もあります。

その上で、これから始まる2010年、

今年は娘が大学2回生、息子は小学3年生に、

やりたいことをやってくれればと。

家族が楽しく、これがおいらにとっては一番です。

そして、趣味のバンド活動は4年目を向かえます。

さらに磨きをかけ、楽しんでいけたらと。

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